2016年5月11日水曜日

次の【問題】です。果たしてイメージが着くでしょうか?



ヒントは誰しもが


普段生活の中で必ず世話になるものです。






実際には手に取って視るものではありません。

残念ながら、やはり経年劣化する部品です。



答えは明日です。

2016年5月10日火曜日

それでは昨日の答えです。



答えは 

<漏水調査のため致し方なく点検口を作る事にした>


短く動画にまとめましたのでご覧ください。



如何でしたでしょうか?

この様に日常茶飯事として事故が

起こり続けています。


あなたのお宅は築何年ですか?

15年以上でしたらもうメンテナンスのお年頃です。

日常茶飯事として事故が

起こり続けています。

「次はあなたの番かも知れません・・・。」


何ていう意識も何処かに置きつつ
このブログで少しでもリスクを取りにいきましょう。

2016年5月9日月曜日

下の写真は何が写っているでしょうか?




それでは【問題です】


この写真の状況は

次のうちのどれ?







① ペット用の出入り口を作るところ・・・。

② たまたま開けてみた。

③ 漏水調査のため致し方なく点検口を作る事にした。

さて、何番でしょうか?


答えは明日です。

多分動画も添付いたしますのでお楽しみに!

2016年5月8日日曜日

昨朝、夜が明ける前に新月を迎えました。



仕事柄、水と関係の深い月の運行には関心があります。


新月周りは、肉眼で月を見る事は出来ません。

その代り潮の満ち引きは大きくなり

自然との関わりで成り立つ【第一次産業】は
諸に影響を受けます。

では、それ以外の産業ではどうなのでしょうか?

【第二次産業】【第三次産業】共に影響は受けます。

例えば、森林から木を切り出すのは
水揚げの良くない新月が適しており
同時に木材へ加工する時も同じ理屈が成り立ちます。

金融とて実際には人間のさじ加減ですので
月のバイオリズムが影響するでしょう。

考えてみますと体の中は水分で満ちており
その性質を利用して命が育まれています。

そういえばこんなことを聞きました。
「仮に1万円のステーキを食べたとすると9千円分は水分」
何とも夢のない話ですがこれが現実です。



水廻りのサービス業を営む関係上
水は文化を創り出す土台・定礎と考えます。

家庭文化・家族文化・心情文化は
水そのものや水廻り設備を大切にするところから
生まれると云えば言い過ぎなのでしょうか!?















2016年5月6日金曜日

それでは昨日の問題の答えです。必見!【換気にまつわるワンポイント講座】つき



【答え】【保存版;換気にまつわるワンポイント講座】つき


ダクト内の凝縮水(排気内の水分)が

経年劣化に伴う配管接続不良により

その接続部分より結露で溜まった凝縮水が

染み出して室内へ漏れ出してしまった状況です。


<短く動画にまとめましたのでこちらをどうぞ>





【換気にまつわるワンポイント講座】

外壁に接続するダクトですので
寒い時期は冷気が伝わり

外壁に近い部分の天井内では、換気扇が停止時に
ダクト内部にガラリより冷気(外気)が侵入して
ダクト外面に結露が生じることがあります。

ヒートブリッジ(熱橋)による外部(外側)結露防止も
きちんと考えられており
外壁から2m程度まで断熱が施工されておりました。




っが、しかし・・・です。


浴室内は、室内よりも高温かつ100%近い湿度があるので

寒い時期は換気口付近ではいっきに結露化します。

排気ダクトの断熱を行なってもダクト内部の結露は防げず
換気を充分におこなうことが必要です。



対策としましては~


1)排気ファンはすぐに停止しないで、連続運転をおこなう。

2)浴室換気スイッチセット(タイマー付のスイッチ)に交換し
  残留運転可能とする。

3)定期点検は必ず行い、必要に応じて換気ダクト清掃をする。



<この3点は押えておきましょう!!>



*結露で誘発されるカビやダニそして最近注目のPM2,5による

 「シックハウス」を引き起こす可能性も潜みます。

**ダクト内部のホコリは清掃しませんと溜まる一方ですし

 錆びついて動かなくなっているダンパーにも気が付けません。









2016年5月5日木曜日

次のお題です。




さて、この写真に写っている状況はどの様な事でしょうか?






答えは明日です。

2016年5月4日水曜日

洗面化粧台ピンホール漏水事故事例



それでは昨日の答えです。


正解は「③」でした・・・。


詳細は短い動画にまとめてみましたのでご覧ください。







水廻りの問題を解決するデザイン力!


水漏れストレス解消の目利き力!


宿命的経年劣化は対応年数と共にやって来ますし

給排水設備の部品類は必ず老朽化に伴い

メンテナンスや交換が必然となります。

経年劣化、消耗品が必ず付きまとう住環境の中で

思い出の品々を

守り、満足のいく管理とメンテナンスをサポート致します。

2016年5月3日火曜日

【問題です】下の写真はどの様な状況が写し出されているのでしょうか?



<本日は、3択問題です>






①ペットがおしっこをした

②湿気がこもって抜けなかった

③上階より漏水したもの



答えは明日です。

【必見の価値ありです!】 答え;ピンホール漏水編



緑青(ロクショウ)というものをご存知でしょうか?

銅に出る錆の事ですが給湯管の”それ”っが
結構すごい事になっています。


今後の事もありますので、ご自分の目でご確認ください。



2016年5月1日日曜日

【問題】この写真の漏水を何と呼ぶでしょう



このブログでは随分扱ってまいりました。


<丁度、曲がり角にとても小さな穴が見えます>






もしかしますと、すぐにお判りになられる方も

いらっしゃるのではないでしょうか!?



答えは明日です。

2016年4月29日金曜日

丁度1年前の今日起きていた出来事から【問題】です。



さて、こちらです・・・






照明脇から水がしたたり漏れ

水滴が光って見えています。



この状況はどんなことが起きているのでしょうか?



答えは、明日です。




2016年4月28日木曜日

丁度1年前の昨日の事です。【答え編】

  

答えは、漏水個所の調査ですがその場所は~






<ここです>

→ 給湯管のお風呂場への繋ぎこみ部分です。






<銅さびのロクショウが出ていますので外して視てみました>


たまたま、点検口があり目視できる場所に

これまた運良く漏水原因と思われる部分が見当たり

その場で補修し解決しました。



不幸中の幸いです。






このお宅は10年くらい前に浴室のリフォームをされ

その時にメーターBOXから

給湯管、給水管の引き換えをなさっておられましたが

それでも今回、水漏れを起してしまいました。






原因は繋ぎこみ部分のパッキン劣化でした。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓






<給湯に使用されるシートパッキン>

*ゴムではなく紙材です。


こちらを交換にて終了です。




2016年4月27日水曜日

丁度1年前の今日の事です。【問題編】



本日より問題シリーズです。





1年前は随分、昔ですが・・・

さて、これは一体、何をしている所でしょうか?

ヒントは~

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・ 

なしです。

答えは明日です。

2016年4月26日火曜日

1階床下収納(給湯管ピンホール)漏水事例



ある日突然、床下収納がぷかぷかしてきたとしたら・・・





マンションの場合は1階に限られますが

床下収納が浮いてくるという非日常現象を

目の当たりにして

あなたは、果たしてどのような行動をとられるのでしょうか?




収納内を片付けて

恐らく引き上げて観られるのではないでしょうか・・・


そして、「やっぱりか~!!」っと呟きながら

使わなくなったバスタオルや雑巾で対応しつつ

判る範囲で取り敢えず元栓らしきものを締めてみる。




この後が問題です。

慌てるのは仕方がありませんが

TVコマーシャルや冷蔵庫辺りに貼ってあるマグネットの

業者さんではらちがあきませんので

管理人や管理会社に連絡を入れるのが無難です。

もしもの時に覚えておきましょう。

2016年4月25日月曜日

浴室脱衣所床下の漏水事故事例



下階より連絡が入り発覚しました・・・






下階より~~~ けして珍しい事でもありませんが

当事者さまにとっては大変な事件です。


一体全体、何事が起きてしまったのか!!状態で

事実確認をするまでは、なかなか気が休まらないのも

仕方がありません。



原因をきちんと追究し、それを分かり易く説明し

ご納得いただけなくては次に進めません。



“ 青天の霹靂 ”を共有させて頂きつつも

施工イメージとデザインを膨らませ

リスクのなるべく少ない選択をすることになります。


今回も床に開口を取り

極力見た目も悪くならない様に気を付けながら

給湯管の一部引き換え工事を致しました。







身体の三分の二は水で出来ています。

同じように外の環境も水が

大きく影響しているに違いありません。



あなたのご自宅の水廻りは家族にとっての“生命泉”です。


経年劣化という宿命と共にある生命の泉の

メンテナンスは大丈夫でしょうか・・・


水漏れストレス解消の「水プロ」です。

2016年4月24日日曜日

水道メーター廻りも知らぬ間にボロボロになるんです!



気付いた時には大概、ボロボロなんです。






身体の三分の二は水で出来ています。

同じように

外の環境も水が大きく影響しているに違いありません。




あなたのご自宅の水廻りは家族にとっての“生命泉”です。

経年劣化という宿命と共に有る

生命の泉のメンテナンスは大丈夫でしょうか・・・


もしもの時は

水漏れストレス解消のプロにお任せください。

2016年4月23日土曜日

水プロが目指す未来について【動画あり】



キッチン天井クラックからの漏水事故事例




水プロは、神奈川県が推進している

「未病を治すかながわ宣言」


https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/205704/の観点を

リスペクトし、

「水廻りの未病を治すかな水宣言」を

考えます。



更には内閣府

http://www8.cao.go.jp/cstp/kyogikai/life/9kai/index.htmlを始め、




文科省

http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201201/detail/1322998.htmや




厚労省

http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2012/02/01.htmlが着目する


ライフイノベーションの必要性に共鳴し、

その観点を水廻りの設備に応用する考え方を定着させるべく

「漏水臨床家」

として“ ライフラインイノベーション”をテーマに

最前線の現場主義で、

日夜努力を惜しまず、

取組みと挑戦を続けています。



2016年4月22日金曜日

地震・雷・火事・オヤジ・・・



昔から怖いものの順番はこうでしたが・・・






熊本では依然多くの方々が苦しい状況の中ですが

災害下では仕方がありません!

っでは決して、済まされません。


支援の力が集結し迅速な復興が展開できるよう

まだまだ全国が関心を寄せる必要があります。


同時に今回の大地震での教訓を活かし

未来の展望では

他人事ではないでしょうから

速やかに不足を補うことが肝心です。






その意味ではこのブログも多少の意味を持つと思います。

アーカイブをご覧いただき

必要な情報ソースをご自分のものになさって下さい。






地震の先の転ばぬ先の多少の杖となれれば幸いです。






この工事は埋設部分の排水管が詰まってしまい


一部新設した時のものです。


地震の影響は様々な所に影響をもたらします。








2016年4月21日木曜日

 車で破損した雨水管



どこの駐車場にでも見かける雨水管






<破損部分の撤去後>






<配管の切断>






<配管受け部分>






<新規配管作業中>






<配管交換後>


カラーパイプでの施工となります。


それにしても加害(者)車の方は大丈夫だったのでしょうか・・・。


今回は利用者様のミスで破損の為

その方への請求となりました。





2016年4月20日水曜日

DIY!? 減圧弁の調査、交換も簡単に出来ます 



意外に簡単、減圧弁調査





<作業前>




<調査中>


メーカー名とサイズ(大半が20A)を確認しましょう。

圧力2㎏/㎠が多いようです。

ゲージ(圧力計)は必要ありません。


ゲージが付いていても交換の際はその必要はありません。

(それは減圧弁の異常の際に見るぐらいのものですので)



本体は2000円位の品物ですので付けてもかまいませんが

余計な物を使用すればその分、水漏れのリスクも上がります。





<作業後>



2016年4月19日火曜日

受水槽給水管、FM弁、パイロット管交換工事


マンションでは受水槽周りの定期補修は必須です






<受水槽新規配管作業中>






<受水槽内パイロット管の老朽箇所>






<受水槽内パイロット管新規配管後ボールタップ取り付け>






<配管後保温作業>



受水槽の水は給水ポンプ、給水管を通り

各家庭に来ます。


直接、身体の中に入るわけですから清潔が大前提ですが

そこで問題になりますのが配管の劣化による

“ サビ ” です。

必ず定期的に検査や調査が必要となります。



お風呂の水、トイレの水、洗濯の水だけではなく

飲み水や料理に使う水ですし、食器を洗うのもこの水です。



ただ、自主管理ではあまり検査されていないのも事実で

昔はRC(コンクリート槽)で猫やネズミが浮いていたという話や

汚水管がRC槽の上部を通っており

そこで漏水事故が起こり汚水が受水槽に混ざってしまった話を聞きましたが

今は衛生面が行き届いていますのでこの様な事はありません。



現在はRC槽が殆どなくなりFRP槽(受水槽)<同上写真>になっていますし

年1度は清掃されていることと思います。


しかし、FRP槽はメンテナンスで清掃しなければなりませんし

マンションの規模にもよりますがデットスペースにもなりますので

設置場所を知らない住民の方もいらっしゃいます。


3・11以降FRP槽にバルブ、キー付き水栓を付けるマンションが増えましたが

これは今回の熊本の大地震のように

断水時、停電時、FRP槽に蛇口を取り付けておけば

水槽内の水はハンドルを捻れば出てきますので

緊急対応用に用いる事が出来るからです。


また、増圧ポンプの場合は小さいのでデットスペースになりませんが

(スペースがあれば駐車場、駐輪場等にできます)

停電や断水になるともう水はでません。

この様にメリット、デメリットがあります。



2016年4月18日月曜日

ほっとひと息・・・心の休憩



漏水事故の現場はオゾマシイほど美しくはないので



仕事の関係上、カメラは大切な仕事道具です。

当然ながら日々相当な枚数の写真を撮りますが



沢山撮るにつけ、ある程度カメラを使いこなすようになりますし

仕事とは関係のないものも時々撮ったりします。



その中でも、やはりお花は随分撮り溜まりますので

時々ここでシェアさせて頂ければと思います。



何せ、漏水事故の現場はオゾマシイほど美しくはないので

息抜きには美しいものに目が向くのもストレス還元には

持って来いと言ったところです・・・。












同じ土くれからこうも様々な色の表現がある事に驚きます。










熊本の大地震で今回被災なさられた方々も

一日も早く、春の花々に目を向けられる余裕を回復され

心の安らぎで内面の活断想を癒されます様にと祈りつつ・・・