2016年4月1日金曜日

1階で起こってしまったプカプカ事件③



これがリアルな生活現場の【真実】なのです。






キッチン給湯管ピンホール漏水の水が

床収納の下に流れ込み、周りがコンクリートのため抜けずに

その水が思いのほか、かさんでしまい

床収納がプカプカと浮いてきたとのことでした。






ベビーポンプ(お風呂の水を洗濯機に移すもの)を使用して

水抜きをします。






<水抜き後>






<完了>


1階でしたので大きな被害は出ませんでした。



今回は床収納が浮いてきて気が付いたようですが

やはり給水設備は経年劣化しますので

リホームをなされる前には

ご家族で1度よくお話し合いをされのち

その先30年位を見通せる内容で検討を重ねつつ

工事の発注をされるよう強くお勧めします。


床下のコンクリート面の劣化が進んでいる際に

漏れた水はクラック《ひび割れ》から地中に流れ出します。


水道料金がかさんだり一部の残水が

蒸発(水は常温でも少しずつ蒸発します)と共に

床下面をいたずらします。


床面の下(裏)水滴が付き木の強度が保てなくなったり

カビの原因にもなりますので

早めの対応が必要です。


これがリアルな生活の【真実】なのです。













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