屋上呼水槽給水管経年劣化による漏水事例
給水管(ライニング鋼管)からの漏水です。
経年劣化によるものですが、野外の為、
必ず保温工事及びラッキング工事をすることになりす。
そして、実はここが曲者で
ラッキング工事に伴いジョイントシール作業を行いますが
このジョイントシールはその性質上
自然環境の中で数年経ちますと劣化が進み
結局、雨が入り易くなり中の保温材が濡れてしまい
給水管劣化を早めていまう事になり兼ねません。
これはジョイントシールのメーカーが
耐震、耐熱、肉やせしない等と謳ってはいますが
とはいえ・・・
実のところ必ず経年劣化は伴いますので
定期チェックが必然です。
大事に至る前に対応することにより
長持ちさせることは十分可能なので
ここは是非、押さえておきたいものです。
こちらの現場は後日、配管工事を行いました。
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