2016年2月5日金曜日

クーラーからの漏水②



定点観測が必要です。






クーラーからの漏水

室外機が屋上にある為、

雨が降ると、冷媒管を伝わり(貫通部分のパテ材の劣化も伴い)

壁の中へ浸み込んでしまいます。






ドレンホースも酸性雨や紫外線により経年劣化が進んでいきます。






漏水を止めなくてはなりませんので

ひとまず、コーキング材により仮補修です。







この様なお宅の造りもありますので


パテ材のチェックは定期点検が重要です。


早いければ、2~3年で劣化が始まります。


冷媒管自体が問題というよりも

パテ材の劣化に問題があるわけです。


マンションですと下階への漏水事故にもつながりますので

定点観測が必要です。




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