リフォームに潜む危険(施工業者選び)
リフォーム後に仮補修されていたと思われる
排水管部分から漏水しました。
簡単な養生テープで仮補修?されており
リフォーム前の設備上で、この排水管は
使用されていたと思われますが、床下で切断されており
その後、明らかに放置されてしまいました。
今回は、ここからの漏水です。
基本的(100%)にあってはならない漏水事故です。
例えばバスタブの詮を抜いて勢いよく流れだした場合には
ここから吹き上げる感じで溢れ出すイメージです。
ちょろちょろ流す分には問題ありませんので
やはり、目視しなくては原因が突き止められません。
洗面化粧台交換及び配管工事をされている
現場での漏水事故でしたが
床下切断した配管を止水すれば何の問題もありません。
至って単純な事です。
そして、更に・・・
パッと見で何だか違和感を感じました。
配管引き換えのポリブデン管は
本来、水とお湯では
保温材の色が違います。
これは、水とお湯を区別するためで
お水(給水管)はブルーで
お湯(給湯管)はオレンジやピンクだったりします。
漏水することは、ありませんが
やはり、暗黙のルールはあります。
今後、10年以上は使用し続ける設備ですので
業者選びは金額だけではなく
多方面から検討した方が無難と云える事例です。
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