2016年2月9日火曜日

こんなところで何故ゆえに漏水!?



リフォームに潜む危険(施工業者選び)







リフォーム後に仮補修されていたと思われる

排水管部分から漏水しました。








簡単な養生テープで仮補修?されており

リフォーム前の設備上で、この排水管は

使用されていたと思われますが、床下で切断されており

その後、明らかに放置されてしまいました。


今回は、ここからの漏水です。



基本的(100%)にあってはならない漏水事故です。



例えばバスタブの詮を抜いて勢いよく流れだした場合には

ここから吹き上げる感じで溢れ出すイメージです。


ちょろちょろ流す分には問題ありませんので

やはり、目視しなくては原因が突き止められません。








洗面化粧台交換及び配管工事をされている

現場での漏水事故でしたが

床下切断した配管を止水すれば何の問題もありません。

至って単純な事です。



そして、更に・・・


パッと見で何だか違和感を感じました。



配管引き換えのポリブデン管は

本来、水とお湯では

保温材の色が違います。



これは、水とお湯を区別するためで

お水(給水管)はブルーで

お湯(給湯管)はオレンジやピンクだったりします。



漏水することは、ありませんが

やはり、暗黙のルールはあります。



今後、10年以上は使用し続ける設備ですので

業者選びは金額だけではなく

多方面から検討した方が無難と云える事例です。

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