2016年3月31日木曜日

1階で起こってしまったプカプカ事件②



もしも床収納がプカプカと浮いてきたら・・・






<給湯管ピンホール漏水箇所>






<新規配管作業中>






<配管後>






<出来る範囲内での保温作業後、床復旧>



もしもある日、気付くと台所の床収納が

プカプカと、してしまっていたとすれば

「何事!?!?」ってなります。



あらゆる可能性を総動員して

膨らませられるだけ膨らませたイメージを

常識の範囲内に落とし込みつつ

事件現場に恐る恐る手を伸ばします。

③へ続く




2016年3月30日水曜日

1階で起こってしまったプカプカ事件①



床収納が船の様に・・・






<キッチン床開口>






<キッチン下開口中>






<給湯管漏水箇所>






<保温材の撤去後>


経年劣化によるピンホール漏水が確認出来ました。

③へ続く

2016年3月29日火曜日

クローゼット立ち上がり部分の給湯管ピンホール漏水③



既に15年以上でしたら水漏れを起こす可能性が






<配管交換後の全体図>






<水圧テストにて>






<異常がないのを確認>


床と壁は内装部が担当しますので

外した木材で仮補修にて終了です。


給湯管の水漏れ事故はほぼ毎日あります

あなたがお住まいのマンションは築何年でしょうか?

既に15年以上でしたら水漏れを起こす可能性があります。

その事だけは知っておいて頂いた方が無難です。



2016年3月28日月曜日

クローゼット立ち上がり部分のピンホール漏水②


見取り図が無くてもピンホールを探し出します




今回の漏水箇所です



               



配管の保温材を外し確認後

新規配管工事






保温工事後






今回のピンホール漏水箇所です

③へ続く



2016年3月27日日曜日

クローゼット立ち上がり部分のピンホール漏水①



給湯管ピンホール漏水は放置厳禁です!







クローゼット開口前






開口後

コンクリート面が随分濡れているのが分ります。






保温材撤去後

給湯管ピンホール漏水

水圧テストにて給湯管の圧力低下を確認

②へ続く







2016年3月26日土曜日

DIY・トイレの詰まり トレペや便のみならサクションホンプで!



押してだめなら引いてみる!






排泄物やティッシュがありますと

見た目の問題がありますので

便器に水がたまり、流れない部分だけを載せました。






<サクションポンプにて作業>

( → ホームセンターで買えます)



ラバーカップより強力ですのでお勧めです。

ラバーカップは押して使用しますが

サクションポンプは引いて使用します。


さて、

お水が流れましたので~






トイレットペーパーを

3回ほど流し確認をします。


1度のみですと中に詰まっている物に

引っかかってしまう場合があります。


本当に詰まりが解消されたのかの確認が必要なため

少し多めにトイレットペーパーを流します。






きちんと流れますので今回はこれで終了です。


万が一流れない場合は汚物のみならず

異物が落ちてしまっている場合も

考えなくてはなりませんので、ご連絡を頂ければと思います。


ラバーカップ(写真下の方に写っています)で

抜ければいいのですが

異物(トイレに通常流さないもの)を落としてしまいますと

その異物に後から来るトイレットペーパー等が引っ掛かってしまい

水が極端に流れなくなりますので

その様な時は、潔く

便器の脱着が必要になってくる場合があります。




2016年3月25日金曜日

トイレロータンク蓋裏パッキンの不良



もともとの不良はいません…






タンク内部の蓋






手洗い用の水が流れるシンクにパッキンが剥がれ

それが詰ってしまい通水口を塞いでしまい

トイレ室内が水浸しになりました。






パッキンの経年劣化によるもので

これもその仕組み上、仕方のない宿命的出来事です。



トイレを使用した後

いつまでもそこに居る人はいないわけで

未確認と言ってしまえばそれまでですが

手洗いシンクからあふれ出てしまいました。



10~15年もしますと

あちらこちらでガタが来るのも事実です。



今回はパッキンの劣化でしたが

水道料金が高くなったり

様々な問題が起こりうる時期を迎えているわけです。



例えばトイレの便器内のたまり水(封水)に波紋は出ていませんか?


手洗いの水がタンクの蓋から溢れそうには、なっていませんか?







繰り返しになりますが、10~15年もの間

ず~っと水道水に浸かりっ放しの状態で

このトイレの止水システムは頑張り続けてきてくれているのです。



単純な仕組みだからこそ、ここまで持つとも言えますが

必ずいつかはメンテナンスが必要となります!



少しでも異常が見られれば何はともあれ

早め早めの対応が功を奏する時期に入っておりますので

敏感な対処をお心掛け下さい。








2016年3月24日木曜日

DIY 洗面蛇口交換



 イメージ作りが大切です






工事前

ルーティーン作業は五郎丸さんではありませんが

イメージ作りが大切です。






新規蛇口






蛇口の取り外し後

洗面台の汚れをとリ新規の蛇口の取付






蛇口取付中(専用工具で)

チャッキ弁の取付






フレキ管で繋ぎこみ

水漏れがないかの確認






工事後(工程25~30分位)

給水、給湯共に立ち上がり部分までは

旧来のものを使用する事になりますので

くれぐれもパッキン類だけは新しいものに交換します。





2016年3月23日水曜日

トイレのウォーターラインってご存じですか?

新しい動画をUPしました。

【トイレのウォーターライン】についてです。

2分掛かりませんので是非ご覧ください。


2016年3月22日火曜日

”水漏れストレス解消のプロフェッショナル”「水プロ」 です。

新作動画を公開しました。
是非ご覧ください。




  <リフォームその前に!! 安心の生活設備投資とは?>



2016年3月21日月曜日

温水器継ぎ手【ゴムパッキン】からの漏水②



耐熱用のゴムパッキンの経年劣化が原因!






継ぎ手の(ゴムパッキン)経年劣化による漏水で

上の写真をご覧いただきますとご理解に難しくないと思います。






<新規配管>






<保温作業後>






<今回漏水した部品>


耐熱用のゴムパッキンの経年劣化が原因でしたが

専用部材を取り寄せるのにも何日か掛かります。



金曜日の午後16:00頃の調査でしたが

その場での復旧を切望されるお客様の思いもあり

緊急工事の性質も加味し、銅管による施工で完了しました。



寒い季節は特に温水器の利用頻度も高く

使えなくなりますとその間、大変生活が不便となり

支障も起こりますので、工事を無事済ませた後は

印象に残るほど、とても喜ばれたことを覚えています。

2016年3月20日日曜日

パッキン不良でこんなことに



たかがパッキンされどパッキン





洗面台下

パッキン不良でこんなことになりました。







給湯側パッキンの経年劣化による漏水です。






給湯管のパッキンは、シートパッキンへ交換します。


ゴムパッキンの場合、お客様の使用状況によっても

異なりますが(使用頻度や使用温度等)

常時高温使用よってかなり早く劣化する事は否めません。


例えば湯沸かし器の設定温度を60度にしていた場合でも

シングルレバー等の蛇口

つまり吐水口では40度前後のお湯として使用するわけですが

給湯管側の配管内は給水と混ざる手前まで

約60度のお湯が流れてきていますし

勿論60度のお湯は触れないほどの熱さです。


そのお湯でゴムのパッキンが早く劣化してくるわけです。


仮に40度のお湯をし用意する場合

湯沸かし器のリモコンも40度使用できれば

給湯管を流れてくるお湯の温度も40度位ですので

無難と言えます。


しかしながら、生活現場でお客様に

念のため確認をしてみますと

このような内容を知りません

とういか、ほぼほぼ考えておられません。


ですので温度に左右されにくいシートパッキンがお勧めです。


更には給水管の場合はゴムパッキンがお勧めです。


フレキやメッキニップル等に対して弾力性に優れていますから

接地面の小さな傷や歪みにも対応でき

水漏れ事故のない施工が出来るわけです。






少し古くなったマンションでは

モンキーレンチを2つ使い

片方で固定

もう片方で回すように使用しましょう。


またパッキンを取り外した後は

繋ぎこむ前にフレキニップル、フレキ等の接地面が綺麗か

ゴミ、パッキン等の不純物はないか

(ある時はカッターナイフ等で綺麗に磨いてから)

確認後、適正なパッキンを使用しましょう。




2016年3月19日土曜日

温水器継ぎ手【ゴムパッキン】からの漏水①




水圧のかかるゴムパッキンは必ず劣化します・・・






<漏水調査中>






<漏水調査中>






継ぎ手から漏水した水が流れ、温水器の下で

広がり下階の天井へと漏水しました。






<配管の切断>

②へ続く



2016年3月18日金曜日

キッチン下裏板の水漏れによる経年劣化



よく我慢して使ってこられました…





<シングルレバーがかなり傾いています>






<水切りとシングルレバーの間にかなりの隙間が>






隙間から伝い漏れた水が原因となり

裏板の劣化が進み、不安定となりガタつきがおこりました。






<新たに板を補強し固定し直しました>


今回はシングルレバー本体の異常は見られませんでしたので

裏板のみ交換としました。


シングルレバー本体に異常がある場合や

シングルレバーが取り外せない場合は

シングルレバーの交換もあります。


これは隙間が空きますとそこから小さなごみ等が流れて

本体固定金具のネジ部分に詰まってしまい

結果的に本体を外せなくなってしまう場合があるからです。


早め早めの対応が結局お金のかからない施工に繋がる訳です。



2016年3月17日木曜日

キッチン天井横・ 照明から漏水②



「安心してください、使えますよ!」






<問題のピンホール漏水箇所>

(上階台所の給湯管Lボ(曲がり角)部分)






仮補修とはいえ

「安心してください、使えますよ!」


緊急対応ですので工事はここまでとなります。


お金をかければ化粧ベニヤを交換し

ステンレス鋼板にも交換はできますが

大半の方はこのままで良いと言われます。


余計な費用が掛からないことと

使用上問題ないように

下地材を補強工事しておりますので

物を置けば気にならない場所ですので…。