2016年3月10日木曜日

DIYで出来る減圧弁の交換



減圧弁の交換作業






<作業前>


お部屋内の水の出の異常(キッチン 洗面 トイレ 浴室 洗濯等)が

全体で同様に起こる場合は減圧弁の異常が考えられ

水が勢いよく出る場合とチョロチョロとしか出ない場合があります。






<新規の減圧弁>






<交換中>






<交換後>



交換方法は減圧弁本体の上下にある袋ナットを

緩め交換後に締めるだけです。


サイズは基本20Aとなりますが

(二軒で共有している時は25Aの場合があります)

メンカン(減圧弁の長さ)と

流れる方向の確認が重要です。


≪今回は上から下へ≫


*袋ナットのパッキン交換も忘れずに行いましょう。


圧力2kg/㎠が多いようですが

圧力の高いものをつけた場合

お部屋内ですでに経年劣化している

パッキン等からの漏水が考えられますし

圧力が低い場合は水の出が悪くなりますので

今付いているものと同じ物をお勧めします。


また、マンションでは

減圧弁が水道メーターの1次側に付いている場合も多く

共用部分(マンション全体としての公的な部分)になる

ケースも多いですので、個人的に交換をする前に

必ず!

管理会社や理事長さんに相談してからの交換を心掛けましょう。







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