2015年10月25日日曜日

給湯管(ポリブデン管)漏水事故①【A社からB社へ】編



フローリング波々漏水事故






室内空間をなるべく広くするためには

天井裏もそうですが

床下を極限まで下げ設備をぎりぎり

きちきちに仕舞うしかありません。

最近はこのような施工をされるマンションを

見かけるようになりましたが

メンテナンス性は極端に悪いのが共通点です。



例えば今回の事故(事件)現場では

床打ちのコンクリートの上にクッションフロアーを

直貼りしてありますので水の逃げ場?がなく

もろに床材が水を吸い上げてしまった状態です。

その③でお見せしますが残念ながらもう元には戻りません・・・。




それでは工事内容にはいりましょう。

A社の配管破損の為パイプ切断作業






かなりの戻り水がある為、ふき取りながらの作業です。





切断後





新規配管、A社からB社への交換作業です。

A社の配管は、少し柔らかく作業性が良いのですが

その分?施工業者さんによっては、少しムリな工事もされています。

継ぎ手1つ1つが高く、経費削減の為

少しムリな施工もされているようです。

B社の配管は、A社の配管と比べて水漏れ事故が

少なく、安心した生活の裏付けとなりますので

わが社では、B社の商品を使用します。

②へ続きます。

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