フローリング波々漏水事故
室内空間をなるべく広くするためには
天井裏もそうですが
床下を極限まで下げ設備をぎりぎり
きちきちに仕舞うしかありません。
最近はこのような施工をされるマンションを
見かけるようになりましたが
メンテナンス性は極端に悪いのが共通点です。
例えば今回の事故(事件)現場では
床打ちのコンクリートの上にクッションフロアーを
直貼りしてありますので水の逃げ場?がなく
もろに床材が水を吸い上げてしまった状態です。
その③でお見せしますが残念ながらもう元には戻りません・・・。
それでは工事内容にはいりましょう。
A社の配管破損の為パイプ切断作業
かなりの戻り水がある為、ふき取りながらの作業です。
切断後
新規配管、A社からB社への交換作業です。
A社の配管は、少し柔らかく作業性が良いのですが
その分?施工業者さんによっては、少しムリな工事もされています。
継ぎ手1つ1つが高く、経費削減の為
少しムリな施工もされているようです。
B社の配管は、A社の配管と比べて水漏れ事故が
少なく、安心した生活の裏付けとなりますので
わが社では、B社の商品を使用します。
②へ続きます。
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