大概が「青天の霹靂」状態に・・・
汚水枡はコンクリート製でした。
また配管は、塩ビ管です。
材質が違うためつなぎ部分の劣化が早く
10~15年程で、つなぎ部分【管口部分】に隙間が出来ます。
隙間が出来ますと、そこから排水の水が地中にながれます。
それが問題で、少量であれば、大したことはありませんが
年毎に少しずつ隙間が広がり、
水の漏れる量が多くなります。
そうなると大変です。流れた水が土台となっている
土や砂などと一緒に流れていき空洞になります。
そうなると、どうなるでしょうか?
どこぞのマンションじゃぁありませんが
宙に浮いたコンクリート枡は陥没(落)します。
そうなると、流れてきた便やティッシュが詰まり
何とそれらが一階のトイレから逆流したりします。
冗談では済ませれません。
1年に2~3件はトイレから溢れているようです。
実際その事故現場に伺ってみますと大概が
「青天の霹靂」状態でなんで我が家で???です。
今は、塩ビ枡が主流ですのでこのような事故も少なくなっています。
作業中にたまたま便が流れてきましたが
こんなことは日常茶飯事です。
応急処置で間に合わす場合と
状況次第では枡を壊し復旧工事となります。
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