2015年11月4日水曜日

キッチン排水トラップパッキン不良【地味だけど確実に起こり得る漏水】



パッキン不良という地味な経年劣化






排水トラップ作業前






排水トラップ取り外し後






排水トラップ取り外し後






排水トラップ取り外し後






新旧排水トラップパッキン






交換後復旧作業

皆さんは、うどん、そうめん、スパゲッティなどの麺類を

茹でる時のそのお湯をどうされていますか?


ためらわずに、そのままシンクに流されるでしょうか?


水道水を流しながら、排水してもらえれば、

そのお湯の温度もかなり下がります。

そのひと手間が経年劣化を遅らせることにつながります。

それ故、手で触れる温度が好ましいわけです。



トラップ、蛇口等ゴム製品、プラスチック製品等が使われています。

その製品が経年劣化をおこす為

様々な漏水事故が起こります。

お風呂のリモコン、キッチンのリモコンは、

何℃の設定になっていますか?


蛇口から出てくる温度ではなく、設定温度が重要です。

シングルレバー、サーモセンサー等、お湯と水を混ぜて出てくる蛇口は、

蛇口本体まで設定温度でお湯が来ているからです。

できれば、45度以下での使用が好ましく製品の長持ちに繋がります。

もちもん、熱いお湯でもすぐに水漏れをおこすわけではなく

トラップ、蛇口等の使用期間が短くなると考えてください。

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