パッキン不良という地味な経年劣化
排水トラップ作業前
排水トラップ取り外し後
排水トラップ取り外し後
排水トラップ取り外し後
新旧排水トラップパッキン
交換後復旧作業
皆さんは、うどん、そうめん、スパゲッティなどの麺類を
茹でる時のそのお湯をどうされていますか?
ためらわずに、そのままシンクに流されるでしょうか?
水道水を流しながら、排水してもらえれば、
そのお湯の温度もかなり下がります。
そのひと手間が経年劣化を遅らせることにつながります。
それ故、手で触れる温度が好ましいわけです。
トラップ、蛇口等ゴム製品、プラスチック製品等が使われています。
その製品が経年劣化をおこす為
様々な漏水事故が起こります。
お風呂のリモコン、キッチンのリモコンは、
何℃の設定になっていますか?
蛇口から出てくる温度ではなく、設定温度が重要です。
シングルレバー、サーモセンサー等、お湯と水を混ぜて出てくる蛇口は、
蛇口本体まで設定温度でお湯が来ているからです。
できれば、45度以下での使用が好ましく製品の長持ちに繋がります。
もちもん、熱いお湯でもすぐに水漏れをおこすわけではなく
トラップ、蛇口等の使用期間が短くなると考えてください。
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