2016年1月4日月曜日

トイレロータンク内ボールタップ不良 水道料金が大変なことにも・・・



積極的にリスクを排除!です




 

ボールタップが定水位で止まらずに

同上の写真をよくご覧いただきますと判るのですが

真上に伸びているビニール管=サイフォン管の上から

お水がちょろちょろと日限り無しに流れ続けている状態です。


これは、便器内に溜まっているお水(封水

波紋が広がっているのが見て取れる状態です。


そのまま放置しますとやがてちょろちょろと

音を立てて流れ始めるようになり

ここまで来てしまいますと水道料金にも

もろに、如実に出てきます。






これはボールタップ部分の劣化です。

同時期にタンク底部のフロート弁

(黒いゴムでタンクの水を貯める為に栓をする蓋)も

悪くなりますので

どちらかが不具合を起こした際には

両方の交換をお勧めしています。


何せ、常日頃から水の出し入れが頻繁に行われている部分の

「止水」に関わるいわばトイレの「水門」ですので

定期の交換は当然と云えば当然の事。


15年を目安に経年劣化は否めませんし


どちらが悪くなっても水道料金がかさみますゆえ

どちらか一つの交換というよりは

宿命的経年劣化を前向きに捉えて

積極的にリスクを排除したほうが無難だという事を

敢えて説明させて頂いております。




2度の工事は2度の人件費、交通費に繋がります。

どちらを選ばれるかはお客様次第です。

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