2015年9月27日日曜日

ほんとに多い給湯管の漏水事故④「何という事でしょう~」編



ほんとに多い給湯管の漏水事故






これ以上は目視で確認が難しいところまで

調査を進めイメージを具体化させます。

依頼主さまに現状を共有して頂き

工事内容を確認する事になります。

その上で止む無く開口することにしました。


キッチン前床開口前差し金にて罫書き






床を開口し調査をします。

チーズ(つなぎ目)付近より漏水を目視できますが・・・

まだ、はっきりと断言は出来ません。

通常のパターンからしますと、ドンピシャ!なのですが

どうも漏れ方に違和感があります。






漏水調査を進める為に保温材の撤去をします。


すると、「何という事でしょう~」


残念ながら

もう少し湯沸し器側の方で漏水しているようです。

銅管と保温材の間をぬって伝い漏れしてきたものが

保温材の切れ目からしたたり落ちるっという体です。

現場の数だけ漏水ドラマがある。

と云ったところでしょうか。

何とも水漏れくんは不思議ちゃんです。


工事内容は明日へと続きます。




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